前回に引き続き台湾編を。。。
台北で多くの人にお世話になった後、今度は南下し、台湾第二の都市高雄へ
台北は冬の到来を少し感じましたが、高雄は寒さとは無縁の常夏の都市☆
そうそう、これこれ、俺が求めてた暑さは
沖縄ー台湾ーセブーバリのゴールデンベルトにいつまでも住んでいたい。。。
高雄に着くやいなや友人のシャオミンがお出迎え。
というかシャオミンの自宅の最寄り駅である岡山駅で降りる想定だったが、俺が想像してた駅ではなくバス会社の事務所で降ろされ、バックパック背負った日本人が一人田舎道で途方にくれるパターン
あのロンリーな感じは久々だったね。
でもLINEでシャオミンにSOS送り難なくpick upしてもらい合流出来ました◎
まず一つ言わせてもらいたいのが予想はしてたけどシャオミンの家がまじでかいってこと。 親父は元空軍幹部。 家の裏は台湾空軍の飛行訓練所で朝はプロペラ機の良い感じの音が小鳥に代わって目覚めさせてくれる。
俺専用の部屋まで用意して頂き、至れり尽くせりでそのまま居候して就活しようかなと思うほど居心地が良かったです◎
シャオミンの家族とも仲良くなり、お次は日本からサーファーの友人と合流することになっており空港までピックアップ
この現地集合っていうのが現代っぽくて良い☆
しかも彼は台湾に来るのは初めて。 大体みんな最初は台北からスタートだけどサーファーである彼はやはり高雄ー墾丁スタート。 しかもローカルのガイド(シャオミン)付きで超ドローカルなディープな台湾を堪能☆
無事に日本から吉岡さん到着!空港から南下し墾丁(ケンティン)へ向かいます
墾丁は台湾南部で最も有名なビーチリゾートエリアで、たくさんのサーフポイントが点在している場所です。
日本で言うと沖縄って感じかな☆ 多くの観光客が訪れる場所です。
台湾は西部以外はサーフ可で、ビーチブレイクもリーフブレイクもあり、初心者~上級者まで幅広いサーファーが楽しめる東アジア屈指のサーフ大国であります☆
高雄から墾丁まで車で2時間、そしてメジャーサーフポイントの桂楽水まで墾丁からさらに30分くらいかかります。
高雄駅からバスで恒春まで行って、そこからまたバスを乗り継いで桂楽水に来ることもできますが結構ハードな道のりだと思います。バス4時間に1本とか(笑)
大体観光の人は観光バスや車をチャーターしたり、バイクで移動したりします。日本人のサーファーは大体サーフショップの送迎を使ったりしている感じです。
今回我々はシャオミンの車で爆走。 途中色々なものを見たり食ったりしながら台湾南部の超有名ポイントである桂楽水に到着。
初日から夜市に繰り出し、熱帯地域特有の熱気と開放感がたまらなく心地良いです。
常宿はサーフポイント目の前に位置するWinson House!夜風と波の音、そして台湾ビール。
Winson houseのあの夜の雰囲気は東アジア1かもしれないっす。
早朝波チェック。朝一は潮が多くて割れずらい感じだったので昼頃までステイ
予想通りコンディション上がってきたので入水。セット頭くらい。まじパワーはありまくりw
途中で玉石ポイントに変更し、グーフィー天国到来。 胸~肩で超綺麗なレフトブレイクなのになんと俺と吉岡さんだけの時間もありました◎ 台湾の良い所は良い波でも空いてるところ。サーファー人口自体も日本に比べたら全然少ないと思う。
墾丁では思う存分波に乗れる環境があります。もちろんローカルサーファーへのリスペクトは必須◎
海外の海でサーフィンするには初めてという吉岡さんも台湾の海を楽しんでくれたかな☆完全に横に滑ってました◎
天気にも恵まれ、墾丁は海はもちろん綺麗だけど空も半端なくきれい。
Winson houseも良い感じに映えてますw
肝心のWinsonは前日の夜飲みすぎて午後まで起きてこずw
この感じがたまらん。。。
この陽気そうなおっさんがWinsonね。彼も脱サラしてこのお店を30代の時に始めたらしい。。。
是非皆さん国境の南である墾丁にお越しください◎
そしてサーフィン又は東アジア最高の雰囲気を味わいたいなら是非皆さんWinson House へ
Winson House
http://www.tbay.com.tw/english/index.html
今回はこのへんで☆
MASA