沖縄南部のダイビングポイントをリサーチ
一応Buddy Asiaの事務所がある那覇市は沖縄南部に入るのですが、更に南の糸満市の南海岸にもいくつかダイブサイトがございます。
南部のダイブサイトはとにかく人が少なく、まだ手付かずの自然が残っているという感じです。
沖縄らしい景色といいますか。ポイントに行くまでも広大なサトウキビ畑を車で走るような◎
それと太平洋戦争時の沖縄戦の中でも激戦エリアであったため、多くの平和資料館や平和記念碑等があります◎
そして南部はダイビングだけではなくサーフポイントも有り、一年中コンスタントに波があるスーサイドが有名でしょうか☆
自分はこの沖縄の南海岸を日本の墾丁(ケンディン)と呼ぶことにしました☆
墾丁の詳しい情報はコチラ
まずはサーフィンで有名なスーサイドポイントのある山城海岸へ
こちらは干潮時に行きましたがアウトリーフまではやっぱりガラパゴス(ゴリゴリの岩)をひたすら歩いてエントリーしなければいけませんが、インリーフにも小さいタイドプールがあるのでライセンス講習は可能☆
でも体験ダイビングはアウトに出ないとまじ楽しめないと思う。。。なので波が高い時は不可
少しでもうねりが入っているとエントリー時に波をくらう怖れ大w
途中でタイドプールとタイドプールの間にこのような道を発見
干潮時じゃないとこの道を探すのは結構むずいかもしれないけど、これを歩いていけば簡単にアウトに出れると思う◎
サーファーもこれに沿ってアウトに出ればフィンをリーフに擦ることもないと思われます◎
ただパドルしながらこの同線を進むのって結構むずいのかもしれないw
続いてこちらがジョン万ビーチとも呼ばれている大渡海岸
こちらはスーサイドに比べるとインリーフのエリアも広く、水深もあって体験ダイビングも可能な気がしますけどやっぱり満潮時じゃないときびしいかも。
インリーフから水路を渡ってアウトに出るんだけどこれまた距離がゴイスーです。
なので体験のお客さんをアウトまで連れて行くにはかなりドS感を出さないと厳しいかも。。。
無料の駐車場やシャワーやトイレもあってかなりダイビングすには良いロケーションだと思います◎
こちらのポイントはサザンリンクスというゴルフリゾートの下にあり、人工のビーチの横に大きなタイドプールがあるので講習や体験の練習はしやすいと思うけど、やっぱりアウトリーフまでの距離が長い。。。
やはりゴルフリゾートはそれなりのお客様が来るだけあって中は高級感がプンプンでした◎とくにトイレとかすげーw
南部のポイントは人が少なくて、自然に囲まれて静かで最高だけど、まじでアウトまでの距離があるw
しかも下はゴリンゴリンの岩!たまに超鋭利な岩もあるから重器材背負って歩くとブーツ履いてたとしても突き刺さる感じw
器材背負ったまま転んだらGoodbyeな感じの場所もありますのでエントリーとエキジットは特に慎重にw
冬場の北風をかわせるし、砂辺や北部の混んでるポイントに比べて人も少ないためプライベートダイビングを専門にしているBuddy Asiaにとっては南部のポイントはどうしても外せないかな。。。
マンツーマンダイビングするにもやっぱりこれぐらい沖縄の自然の中でゆったりダイビングしたいものです☆
エントリー時、重い器材を背負って長い距離を歩くきつさや足の裏の激痛も終わってみればきっと良い思い出と成長感w
終わった後、サンセット見ながらのビールは最高でしょう☆
少人数のプライベートダイビングやマンツーマン講習をご希望の方は那覇市内にあるBuddy Asia Diving School(BAD’S)へ☆
MASA